1957年7月・8月・9月

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	内外情勢	学生運動	自治会の動き
7月	6　カナダで科学と国際問題に関するパグウォッシュ会議開催 10　岸内閣改造（文相・松永東） 10〜16　国鉄新潟闘争 12　松永文相、��占領軍につくられた現在の教育を再検討″と言明 27　日中国交回復国民会議結成 27　国民教育研究所開所 28　第六回世界青年学生平和友好祭〔モスクワ〕、全学連代表六名 　参加（→8月11日）	1〜2　全学連第十二回中央委〔参院会館〕、砂川闘争を��基地問題の天王山″として全力投入を決定 5　都学連執行委、砂川測量阻止のための現地動員を通達 13〜14　全日本物理科学生協議会（全物協）結成大会 　　「東京理科大」 14　神奈川県自治会代表者会議、砂川基地拡張反対等行動方針決定 20〜23　京都府学連、．自治会学校開催 21　愛知県学連主催・第三回原水禁世界大会講演会 　〔瀬戸公会堂〕（23日岡崎、24日伊勢、25日松阪、26日津） 24〜25　都学達主催・第三回原水禁世界大会学生代表シンポジウム〔衆院会館〕 26〜28　中国地方青年学生第四回大山サマーキャンプ開催 　−　全学連書記局、『全学連通信・写真号外��砂川闘争 　の記録″』（写真十葉・壁新聞用）発行	1　京大当局、同学会再建準備委の再建投票強行に九名処分、不当処分撤回闘争委結成（3日ハンスト突入、11日処分撤回） 2　全学連和歌山闘争オルグ団、勤評第三波闘争決起を呼びかけ 3〜4　中大自治会、自治会費徴集拒否撤回を要求してスト 8　勤評和歌山闘争第三波統一行動 10　和歌山大学芸学部、勤評闘争で二十二名の処分を正式発表 11　和歌山大学芸学部、処分反対でハンスト・無期スト突入（19日処分の全面撤回かちとる）
8月	2　杵島炭鉱、企業整備反対無期限スト（→11月16日） 6〜16　第三回原水禁世界大会、本会議〔東京〕、東京アピール 13　憲法調査会発足 26　ソ連、ICBM実験成功公表	11　第三回原水禁世界大会全国学生代表シンポジウム〔専修大〕、軍事基地撤廃・軍事ブロック政策粉砕等を決議 30〜31　反戦学同第十回全国委、第三次世界大戦の危機を強調した��七・八月危機説″を自己批判	26　明大学生会議拡大役員総会、反共・反全学連・中立をスローガンに分裂行動
9月	1　文部省、国立大学教官を除く全国教員に勤務評定を訓令 14　文相、教育課程審議会に小中学校教育課程改善等を諮問（道徳教育の強化を示唆） 16　日教組、勤評実施阻止を決定 25　日教組　勤務評定阻止全国一斉職場集会 29　日共��党章草案�＃ｭ表 --弁証法研究会「探求」創刊	1〜3　全学連第十三回中央委〔中央労政会館〕、原水爆実験禁止協定実現のための行動を提起、九・一七、一一・一統一行動を決定 16　関西自治会代表者会議、一一・一闘争方針決定 16〜17　四国学連第七回大会 17　原子戦争準備反対・原水爆実験禁止協定即時無条件締結要求全日本学生総決起デー、全国28都市7万人参加 18　香山全学連委員長ら代表、警視庁当局と会見、不当弾圧抗議、釈放要求（20日釈放） 22　土屋都学連委員長ら学生九名（他に労組員十四名）、六・二七、七・八砂州測量阻止に刑特法違反で逮捕、代表警視庁に抗議、全学連中執委��砂川闘争不当弾圧に抗議し全組織をあげて闘う�＄ｺ明 23〜25　全学連、砂川闘争関係者逮捕に二十五日第一波、二十八日第二波抗議行動決定、連日警視庁に抗議デモ、この間無届デモで三名逮捕 26〜27　全学連・夜学連、連日警視庁へ抗議デモ、労組とともに主要駅で真相報告とカンパ活動展開 28　原水爆実験反対・砂川不当弾圧反対国民大会〔日比谷〕に学生を含め一万名参加、IUSのメッセージ届く、京都・大阪・九州でも学生・労働者が決起 29　全学連緊急拡大中執委、逮捕者全員釈放に勝利の一歩と声明、一一・一総決起を呼びかける	17　全日本学生総決起デー、東京大会〔外濠公園〕に千五首名参加、新宿までデモ、三名逮捕に西口広場で夜学連も含めて弾圧抗議集会 22　教育大桐花寮に砂川闘争関係者逮捕で私服警官侵入、誤認逮捕（12月13日警視庁謝罪） 24　全国各地で不当弾圧反対学内集会や街頭カンパ活動、日医大・東京農大・東京外大・教育大でスト決議 25　全国各地で学内集会・街頭進出、都学連学生二千三百名、警視庁へ抗議テモ、警官隊と衝突し十数名重軽傷、夜学連百五十名提灯デモ 27　京都訪問の岸首相に抗議すべく同志社大文学部スト・立命館大授業放棄を中心に三千名の抗議集会〔同志社大〕、市内デモ ---和歌山大学芸学部自治会、県教委の教員就職希望者に適性検査実施の動きに反対決議、適性検査撤回闘争始まる